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辺法寺(へんぼうじ)は、三重県亀山市にある、高野山真言宗の仏教寺院。山号は 青竜山(せいりゅうざん) 院号は 不動院(ふどういん)。本尊は不動明王。 ==歴史== 寺伝によると、延暦15年(796年)弘法大師が伊勢神宮へ参拝の途中、この地で不動明王を刻み、寺名を辺法寺と名づけた。その後同名の村が周囲に形成され、諸堂宇を建て増していったとされている。 建久年間(1190年 - 1199年)藤原景清がこの地に住んでいたとき、不動明王を信仰し、寺を復興したといわれている。その後江戸時代になり、本多俊次はじめ歴代亀山藩主の、不動明王への信仰厚く、幾度か修復を行い諸堂宇は守られてきており、現在は辺法寺町の祈願寺として、地域住民の信仰を集めている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「辺法寺 (亀山市)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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